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マエストロ・デュトワの棒は爽快でした【N響B定期を聴く】 [音楽]

きのうは(恐らく)今年最後のサントリーホール詣ででした。

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NHK交響楽団 第1875回定期公演 Bプログラム
日時:2017年12月14日(木)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:シャルル・デュトワ(名誉音楽監督)
独唱:アンナ・プロハスカ(ソプラノ)
曲目:ハイドン交響曲 第85番 変ロ長調「女王」
   細川俊夫 ソプラノとオーケストラのための「嘆き」― ゲオルク・トラークルの詩による
   メンデルスゾーン/交響曲 第3番 イ短調 作品56「スコットランド」
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img_N響201712.jpg

1曲目はハイドン。
ハイドンは演奏する機会が少なくて、この曲は聴くのも初めてでした。
オケは小編成ですが、結構ぶ厚く聞こえる部分もあり、でも機動力のある演奏でした。

2曲目は現代日本の作曲家、細川俊夫の2013年の作品。
苦手分野なので、感想は差し控えます。

後半のメンデルスゾーンは何度か演奏したことがあります。
メンデルスゾーンが20歳のころにイギリス・エディンバラを訪れた際に着想したということで、「スコットランド」のタイトルで呼ばれています。
彼はユダヤ系の銀行家の家に生まれ、恵まれた生活を送っていたそうで、このイギリス旅行は現代で言えば「卒業旅行」などにあたるようなものだったのでしょう。
(翌年にはイタリアも旅行したそうです。)

演奏面では、難しいところが多いんですが、当然ながらN響は素晴らしい演奏でした。

そして、全体として、マエストロ・デュトワの棒は爽快そのもの。
ぐいぐい前に進むんですが、決してオケを置き去りにはせず、とても前向きな演奏だと思いました。指揮の技法として「先入」とか「先振り」というやり方があるんですが、マエストロ・デュトワはその究極の例なのかもしれません。

「うなり声」もかなり聞こえてきましたが、「もっと先へ進もう」というときに声が大きかったような気もします…。


nice!(3)  コメント(2) 
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hanamura

毎度ラジオ桟敷ですが、しかも、今回は出先でウォークマン!
先ほど開放されました。でも、たのしかったです。
by hanamura (2017-12-15 16:12) 

Lionbass

hanamuraさま
(コメントをサボっていたら)マエストロ・デュトワのセクハラ疑惑が飛び出してきて、びっくりしているところです。
どうなるんでしょう…?
by Lionbass (2017-12-22 22:46) 

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